・市津波ハザードマップ暫定版(平成26年11月作成)をベース
・市津波ハザードマップ暫定版の凡例
・緊急輸送路
一次輸送路
二次輸送路
三次輸送路
図面の見方
避難可能距離(範囲)の設定
(「津波避難対策推進マニュアル検討会報告書(平成25年3月)」)2.3.2 避難困難地域の検討 (1) 歩行速度
歩 行 速 度は1.0m /秒(老人自由歩行速度、群集歩行速度、地理不案内者歩行速度等)を目安とする
が、歩行困難者、身体障がい者、乳幼児、重病人等についてはさらに歩行速度が低下する(0.5m/秒)
こと、東日本大震災時の津波避難実態調査結果による平均避難速度が0.62m/秒であったこと等を
考慮する必要がある。
(2) 避難距離
避 難 できる限界の距離は最長でも500m程度を目安とする(より長い距離を目安とすることも考えられる
が、災害時要援護者等の避難できる距離、緊急避難場所等までの距離、避難手段などを考慮しながら、 各地域において設定する必要がある)。
※ 本 市 津 波可能距離の考え方
津 波 到 達予想時間 20分 ( 福 島 県沖高角断層地震を想定)、歩行速度 1m/秒 、 避 難行動開始時間 10分 60m/分 × (20分ー10分)=600m>500m